更新日：2022年5月9日
リクナビNEXT（ネクスト）の評判どうなんだろう？
デメリットもありそう…
僕も転職活動してリクナビNEXT登録しましたが、ブラック企業と呼ばれる会社がずっと掲載していたので、最初はあまり良い印象がなかったですね。
でも、リクナビならではという求人も多くあって利用してました。せっかく利用するなら求人数が多いところが良くないですか？
求人数が少ないと転職サイトを何社も登録しなければいけないので面倒ですよね。
今回は転職することになったんだけど、悪い評判もあって、リクナビNEXTに登録するか迷っている方に向けて解説します。
この記事を読むと、リクナビNEXTの評判やデメリットを知ることができるので情報として必ず役立ちますよー
人材業界に7年求人広告の営業を担当。売上も月70万以上突破！
現在は転職や副業を中心にブログ運営。収益5ケタ達成
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- リクナビNEXTの特徴
- リクナビNEXT4つのデメリット
- リクナビNEXT4つのメリット
- リクナビNEXTの評判・口コミ
- 他の転職サイトと比較
- 転職エージェントも利用するとさらに良い
- リクナビNEXTについてQ&A
- リクナビNEXT会員登録の手順
- まとめ
リクナビNEXTの特徴
リクナビNEXTの特徴をまとめると以下です。
- 求人数多い
- 35歳以下の求人がメイン
- スカウトメールや自分の強みがわかるツールがある
リクナビNEXTはリクルートが運営するサイト。リクルートが運営するサイトだけあって、求人数は5万件以上。(2021年8月時点）
会員数も1000万人を越える大手サイトです。求人数が多いことや知名度もあるので、転職者の8割は利用するサイトなんですね。
リクナビNEXTを利用している人は35歳以下の求人が多いため、若年層がターゲットのサイトになります。
さらに、上場企業や大手会社が他のサイトよりも多い印象なので大手を狙っている人にはおすすめのサイトですね。
独自のサービスとしては自分の強みを見つける「グッドポイント診断」がある。
自分の強みって改めて言われると、実は分かっているようで分かっていないことがありませんか？
そうなんです。イマイチわからない人のために、グッドポイント診断を使うと、自分の強みがわかり、面接対策にもなりますよ。
リクナビNEXT4つのデメリット
競争率が高い
転職者の8割が利用するということは裏を返せば、競争率が高い。つまり、転職においては不利ですよね。
例えば、大学受験で第１志望が定員200人に対して400人が出願されてたとします。
この場合、200人落とされますよね。一方、第2志望が同じく定員200人に対して250人が出願だと50人落とされます。
どっちの方が大学に受かりやすいですか。
言うまでもなく、第２志望ですよね。なので、リクナビで大手にエントリーする場合は競争率が高いというのを頭に入れた方が良いです。
自分で応募・管理しなければならない
他の転職サイト（doda）はエージェントのサービスもあるので、条件を伝えれば進めてくれます。
でも、リクナビNEXTは転職サイトだけしかサービスはありません。
なので、応募して面接日程や内定まで過程を自分でやらなければなりません。ただ、新卒の時は自分で管理していたと思うので正直そこまで大変ではないですね。
似たような求人が多い
リクナビNEXTを1か月以上使っていると似たような求人が出てきます。
なぜかというと、一番上の企画だと180万円掲載料がかかるので、広告費に180万を出せる企業って限られてしまうんですよね。
例えば、営業職で探すと不動産やデベロッパー関連が多い。なので、どうしても利益が高い業界になってしまうんですよね。
しかも、リクナビは反響でやすい転職サイトなのでずっと広告を掲載する企業も少なからずあります。
ブラック企業もある
実際、求人を拝見すると、ブラックと言われている企業がいくつかもあります。
求人数が多いので仕方ないですね。
でも、ブラック企業は口コミサイト見れば、ある程度は回避できます。
そのため、事前にリサーチすれば問題なし。
リクナビNEXT4つのメリット
求人数が多い
求人サイトで大事なのは求人の量。リクナビNEXTは求人数が圧倒的に多いです。
情報が多いっていうのは、自分に合う求人のマッチング率が高くなりやすいため、かなりのメリット。
例えば、ペットショップで5種類の犬しか扱ってないお店と15種類の犬を扱ってるお店があったとしたら、どっちを選びますか。
迷わず種類が多いお店ですよね。
なので、内定をもらうためには情報が多いサイトに登録することをオススメします。
履歴書・職務経歴書をダウンロードできる
どこもあるって思うかもしれませんが、PDFではなくword形式でダウンロードができるので意外と便利です。
特に、職務経歴書はキャリア式、逆編年体式、編年体式の３つがあるので自分に合うものを選べます。
ちなみに、編年体式はいわゆる年表。年数順にキャリアを説明することですね。
自分の強みがわかる
リクナビNEXTだけのサービスとして、自分の強みがわかる診断を無料で受けれます。
ただの診断テストでしょー。他と変わらないんじゃないの？
ところがですよ。リクルートの診断ツール、グッドポイントはかなり評判が高いんですよね。
正確に分析するために30分かけて回答をします。ちょっと調べて診断スタートではないんですね。なのでいかに使えるツールなのかがわかる。
さらに、無料で提供できるのはかなりコスパが良い。
ちなみに、アメリカにあるギャラップ社が提供しているストレングスファインダーは有料で2000円以上かかかります。
ストレングスファインダーを無料で受けたいと検索するとグッドポイントが出てきます。
それぐらい評判が良くて、しかも会員登録するだけで受けられるのはやらない理由はないですね。
ちなみに、自分の強みが分かると、面接にも自信持って話せます。
面接で強みがわからない状態で挑んでいる時よりも焦点が絞れているため、明確に面接官に伝わりますよ。
リクナビしかない独自求人がある
転職者の8割が利用するサイトというのもあって、企業側も広告出すならリクナビが良いと思っている人も少なくありません。
なぜなら、企業としては反応があって、実績があるメディアを選ぶから。
なので、他のサイトと比べるとリクナビだけしか掲載していない企業はあったりします。
でも、他のサイトも独自の求人ありますって書いてるよ？
この反論に答えると、そうなんです。だから、転職サイトって一つだけ登録ではなく、複数登録する必要があるんですよね。
とは言ってもリクナビは実績があるサイトなだけに独自求人は業界問わず結構ありますよ。
制限なく無料で登録できますよー
リクナビNEXTの評判・口コミ
ツイッターで評判や口コミをまとめました。
悪い口コミ
実際に使ってみての感想ですが、マイナビ転職とリクナビNEXTでは使いやすさはマイナビのほうが上。
— 茶川@札幌のCGモデラー (@sagawacc) February 20, 2018
良い口コミ
リクナビのグッドポイント診断やったんだけど、分類は違えどほぼストレングスファインダーとそれほど変わらない印象 pic.twitter.com/VuXl3TcArG
— かなめ@超内向型人間 (@knmntl) April 8, 2021
転職サイトをいろいろ使ってみて、使いやすいのはリクナビかな。ミドルの転職はレベル高すぎて管理職級の募集が多い。エン転職はイマイチ。女の転職はかなり使いにくいなぁ。
— かっか (@kakkapopppo) March 21, 2018
どのサイトにも言えるけど、企業には年齢も公表してほしいかな。おススメが年齢制限ムリなのが並ぶと凹む。
悪い評判はメールが多いという意見が多いですね。一方、良い評判はやはり、グッドポイントはおすすめっていうのが多かった。
ちなみに、どの転職サイトも登録したらメールは大量に来ますね。あまりにも嫌な場合は配信停止で対応できます。
他の転職サイトと比較
他サイトの比較はコチラの記事を読んで下さい。
エンジニアで考えている場合はFINDJOBかGreen(グリーン)がおすすめ。
ちなみによくCM放映しているエン転職ですが、若手向けなので35歳までだったら、ありですね。
転職エージェントも利用するとさらに良い
転職活動する時にエージェントも登録した方がいいです。
なぜなら、エージェントを利用すると、企業の情報や面接対策、履歴書の添削など転職をサポートしてくれます。
サポートしてくれたおかげで内定をもらえたという声はかなり多い。
転職が上手くいかない時は自分のやり方が合ってるのか不安になりますので、プロのアドバイスは助かりますね。
ただ、転職エージェントは当たり、外れが多いので慎重に選ぶ必要があります。
エージェントはJACかリクナビエージェントがおすすめですね。
リクナビNEXTについてQ&A
Q1 リクナビNEXTに登録しておくと、 エージェントにも登録されるんですか。
エージェントには登録されませんが、質問で登録しておきますか？と聞かれるので
『はい』と答えるとエージェント登録メールが送られてきます。
Q2 リクナビNEXTだけで内定取れますか。
人それぞれになります。
何も経験がなくて熱意が良くて採用になる場合もあるし、経歴が良くても退職理由が悪ければ不採用もらえないこともある。
間違いなく言えることは情報を集めるためにいろんなサイトに登録して自分と相性が合うサイトを見つけることですね。
Q3 迷惑メールが来るって聞いたんだけど？
迷惑メールは僕が利用してた時は来てませんでした。
ただ、気になる場合はgmailで登録して迷惑メールに設定しておけばメールは自動的に振り分けられます。
Q4 転職サイトに登録したら、会社にバレない？
結論から言うとバレません。会社や個人を特定する情報は企業側には伏せてあります。
さらに、スカウトメールもブロック機能もあるので現在勤め先を非公開にできますから安心です。
バレない理由はリクナビNEXTに登録すると会社にバレる？【リスクあり】 - たけとんぼ本音ブログに詳しく書いてますのでコチラを読んで下さい。
Q5リクナビネクストってめんどくさくない？
登録は最初の5分だけで終わります。
ただ、登録したら、スカウトメールも大量に来る可能性はあるのでフォルダー分けしてやれば問題はないはず。
設定さえすれば、身バレすることはありません。
リクナビNEXTは無料で登録できるので、今やらないと一生やりません。人間って変化を避けるので、今行動をしないと何も変わりません。
何かを失うわけでもないので、自分の行動に素直になってみて下さい。
後からやって良かったって絶対に思えます。
鬼滅の刃だって最初は興味本位だったけど、気づいたらハマってたってありませんか。
最初は面倒かもしれないですが、転職はやって後悔はありません。
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迷っているなら無料で登録できるし、リスクもかからないのでまずはやってみましょう。
リクナビNEXT会員登録の手順
３つのステップだけで簡単に登録できます。
- メールアドレスの登録する
- リクナビNEXTのメールが来てるか確認
- 会員情報の入力
会員情報の登録はメールアドレス、パスワード、お名前、生年月日、性別を入力。
職務経歴書の作成はログイン後に編集できるのでカンタンでOK。上の３つだけで会員登録を完了ですね。
まとめ
リクナビNEXTの評判や口コミを調べて、リクナビNEXTはエージェントと併用ではないため自分で管理できる人は向いてます。
ただ、サポートが欲しいという人には向いてません。その代わり、『グッドポイント』のような自己の強みがわかるツールやスカウトメールもあるので、上手く利用していけば自分だけでも内定は取れる環境は十分ある。
僕が転職活動してた時は、20社ぐらい受けてもとなかなか内定取れませんでした。試行錯誤してようやく内定もらいました。
客観的に見れる人からアドバイスをもらうと、内定をもらいやすいので自信ない人は両方登録しても良いかと思います。
でも、転職すると内定がとれるか心配って声がありますよね。そういう場合は有給を取りながら転職活動をすればいいです。
『いや、有給取りづらいだよね。』という方は45時間以上残業していたら、会社都合で失業手当もらえますのでお先真っ暗ではありません。
今の会社辞めたいなって思ったら、まずは行動しましょう。
悩んでいても解決はしません。どうしても内定が取れない場合だったら、フリーランスでやってみるという選択肢もあります。
何度も言いますが、登録して損はありません。僕も利用してましたが自分からやらなかさない限り会社にバレることは間違いなくありません。
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