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営業を辞めるタイミングはいつがいい?【最低でも2か月前】

更新日:2022年11月3日

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退職のタイミングはいつ頃がおすすめ?【営業職は説得されやすい】

営業の退職っていつ頃言えばいいんだろう? 

 

上記の悩みを解決します。

正社員であれば、辞めたいって思ってもすぐに辞めれないですよね。

 

特に営業はクライアントがあるから、引継ぎがあって、辞めづらいってことありませんか?

 

僕も引継ぎもあってなかなかタイミングが読めなくて悩んでました。

結果的には何度も辞めるタイミングを逃しましたね。

 

でも、できるんだったら、辞めようと思った時に辞めた方が良いですよね。

今回は辞めたいんだけど、どうしようって迷っている営業の方向けに紹介します。

 

この記事を読むことで、退職に対してイメージができて、転職先でも悩まずにスムーズにいきますよ。

 

この記事書いた人:

異業種から人材系の営業職に転職で成功。

現在は人材業界の経験を生かして転職や副業をテーマにブログを運営しており、ブログ単独で収益5ケタを達成。

 

 

営業が辞めるタイミングはいつがいい?

営業の退職はいつ頃がおすすめ?

結論から言うと、退職は2か月前に言った方が良い。

 

理想は、転職して内定をもらった時からですね。営業職だとクライアントの引き継ぎを考えるので1か月前だと退職をOKにしてくれない可能が高い。

 

なので、2か月前ぐらいが割と自分の辞めたい時期に合わせられます。 

ボーナスをもらった翌月

僕の経験だとボーナスをもらう前に退職を申請すると、もらえない可能性が高い。

実際に僕の後輩が10月に退職の相談をして、12月末に辞めました。ボーナスは支給されなかったという話を聞くのでボーナスをもらってから退職した方がいい。

 

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でも、今の会社のやり方がひどくてすぐに辞めたいんだけど?

 

そういう人は無理して続けても体調を崩すだけなので、賞与をもらいたい気持ちはあるけど、早めに退職相談した方がいいですね。

 

繁忙期ではない期間

当たり前ですが、売り上げが一番上がる時期に退職をしてもなかなかOKもらえません。仮に話をしても、業務が忙しくてなかなか引継ぎの話し合いもしてくれません。

 

なので、できれば閑散期と言われる売上が落ち着く時期に、退職する意志を伝えましょう。

 

退職したい月の2か月前

ボーナスを待てなくて、どうしても退職したい人でも2か月前ですね。

退職までの流れは営業職だと上司に伝えて、上司が部長と話し合いをし、退職が決定。

 

そのあと、クライアントの引継ぎになります。ここまでに最低1か月はかかる。

ただ、売上が良い営業マンだとクラインアントの数が多いので退職まで3か月になる可能性もあります。

 

退職を伝える手段はメールにすべき

退職を伝える手段はメールにすべき

退職を決断した際に何で伝えるかを悩むと思いますが、おすすめはメール。
会社がチャット文化でしたら、チャットになります。

 

なぜなら、電話で話をしても詳しい話は直接会ってから聞くと必ずなるからです。冷静に物事を判断する人ならメールの方が親切ですね。

 

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でも、うちの部長メールほとんどみないよー

 

そういう上司の方は直接会って伝えて下さい。

人によっては文章よりも直接の人が良い場合もあります。

 

話を戻すと、いずれ直接話をしなければいけません。なので、最初は感情をあまり出さない手段で冷静に伝えた方がいいですね。

 

誰に伝える?

一般的には直属の上司になります。

直属の上司になかなか言いづらい雰囲気であれば、事前に同僚に相談してアドバイスもらうでも良いと思います。

 

僕も、経験しましたが、営業職の上司で成績が優秀な人ほど止められる可能性高い。

対策として、事前にどういう質問をされても、返せるようにシミュレーションが必要です。

 

営業は退職理由によっては引き止められる

営業は退職理由によっては引き止められる

給与で辞める

お金が低い理由だど間違いなく説得されます。

しかも、成績が良い営業マンならなおさら。『具体的にいくら欲しいんだ。その条件ならこれぐらいは達成できれば、支給するよ』ってなるのがオチ。

なので、確実に退職したいなら給与が低いのが事実でも他の理由で伝えましょう。

 

独立したいから辞める

同じように独立も引き止められますね。

以前から社長に話をしていて、独立しても有効な関係あるいはお互いにメリットがあるなら支援をされます。ただ、ほとんどがそうではないですよね。


むしろ、会社の取引先を奪われないか心配になるので会社は給与と同じく説得されます。

なので、『独立したい』と伝える時は時間がかかると思った方がいいですね。お互いの落としどころを見つける感じになるのでなかなか前に進まない事が多い。

 

転職しました

『ヘッドハンティングされて条件が良かったので転職を決意しました!』この理由は賛否別れますね。

同じ業界だと止められる可能性もありますが、異業種なら了承してもらえるとは思います。

 

なので、業界次第ですね。独立もそうですが、会社が心配するのはその人が辞めることで利益が下がるか下がらないかだけなので。

 

家族が体調不良のため

営業は退職理由によっては引き止められる

 実はこの理由が一番退職しやすいし、転職の際に退職理由として一番マイナスポイントになりません。

なぜなら、自分の事情ではなく、家族の事情ということだと情がでますよね。
なので、説得しても難しいということがわかります。

 

具体例だと、『今の仕事は休日出勤や残業が多くありましたけど、なんとかこなせました。

ただ、突然、家族が体調崩して病院に連れて行かなけばいけない事情になりました。

最初は問題なかったのですが、通院の頻度も多くなっているので。

 

今後も起きる可能性を考えると、このままでは厳しいので苦渋の決断ではありますが、退職を考えました。』

 

どうでしょうか。家族の体調不良だと、看病をしなければいけないので早めに進めてあげようという気になりますよね。

 

でも、体調不良を退職の理由にしたくないというのであれば、内定を取ったので辞めますっていう通常のパターンで時間がかかる方を選ぶしかないですね。

 

退職日前に次の転職先は決まっていること

退職日前に次の転職先は決まっていること

退職を上司に相談して退職日が決まると、引継ぎをやることになります。

引継ぎが終わると、有給消化をすることになるので、人によっては2週間以上休みになります。

この時に、できれば次の就職先は決まっているようにしましょう。

 

そう考えると、退職相談をする前に転職活動は始めた方がいいことになります。理由はコロナ禍もあり、不景気なので全体的に求人数は減少傾向にある。

 しかも、辞めた後になかなか内定をもえらないと気持ちが焦ってしまうので余計に焦って失敗します。

 

僕も退職した後、内定先が決まってなかったので気持ちがすごい焦りました。

しかも、最終まで進んで落ちることもあるので、そこから一からやるとどうでもよくなってしまいます。

 

だからこそ、モチベーションを保つ意味でも、在職中に内定を出した方が安心ですし、何よりリスクが少ない。

 

だから、在職中に退職を決めたなら、転職活動をしましょう。

なお、営業職が転職する際におすすめなのは転職サイトもしくはエージェントを利用ですね。

 

転職サイトの中でもリクナビNEXT 会員登録が無料なのですぐに登録できます

転職を経験してみて思ったことは転職活動は早いに越したことないですね。

 

もちろん、タイミング的に難しいっていうのはあるかもしてませんが、実際はやってみなければタイミングなんてわかりません。

 

逆にこれからもっと不況になってもっと厳しくなりますので、やろうと思ったらすぐ行動した方がいいです。

 

詳しく知りたい方は下記の記事に書いてますのでこちらを読んで下さい。

リクナビNEXTの評判と口コミは?元求人営業がデメリット、メリット含めて解説

 

登録したあとに、グッドポイント診断をやると自分の強みを知ることができます。

自分の強みって意外とわからなかったりするので客観的にデータを出してくれるので

かなり有益ですね。

 

 

まとめ

営業職の退職について紹介しましたが、僕の感覚だと不況もあり、年々厳しくなってますし、年齢が上がれば上がるほど採用率が下がる。

 

だから、転職活動をする際は早めにすることをおすすめします。もちろん、活動をしていきながら、自分のスキルを磨くのも大事です。

 

英語なり、プログラミングなり、ライティングなり、他の人と差別化できるところをアピールできれば、転職も成功しやすくなります。そして、何よりも自信になります。

 

一番辞めて欲しいのは転職が難しいからと言って、自分のストレスをずっと抱えたまま仕事している人です。

 

営業職だと特にきついことを言われるので気づいたら、病気になることもあります。

 

なので、自分が限界と思ったら、素直に従った方がいいです。

もちろん、辞めれない理由はあると思いますが、このまま無理して働いて体調崩れたらどうなりますか。うつになってしまったら、なかなか早期復帰は厳しいですよね。

 

そうならないためにも、頭痛や腹痛の頻度が多いならば、退職を考えましょう。

自分の人生って働くだけがすべてではないはず。お金って自由な生活するための手段に過ぎませんよね。

 

僕も何度も退職は迷いましたが、今はやって良かったと心から思ってます。やって後悔するより、やらないで後悔するというのが、ずっと心残りしますから。

 

なお、退職を考えたら、転職活動も同時で進めていきましょう。

 

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