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『35過ぎて転職考えてるんだけど、上手くいくかなー』
こんな悩みを解決します。
僕も30歳過ぎて転職活動をしたのでわかります。
なんか途端に求人数減りますよね。20代はいっぱいあったのに。
しかも、マネージャー経験ないし、転職失敗しそうだから受けてもどうせ落ちるからあんまり気が向かないなんて思ってました。
でも、転職活動を経験した僕が断言します。
厳しいけど、しっかり対策すれば内定取れますよ。なぜなら、まだまだ30代でも求人はあります。
確かに、マネージャー経験がないと厳しい場面はありますが、物は考えようで考え方次第ではマネージャー経験なくても伝え方次第では人を教えた経験があるって伝えることができます。
30代で転職が難しいという人にはぜひ最後まで読んでください。
この記事書いた人：
たけとんぼ
人材業界に7年、求人広告の営業を担当。自身でも転職経験あり。
その後、転職や副業をテーマにブログを運営。月間5000PV、収益5ケタ達成
35歳での転職は厳しい理由
なぜ、35歳の転職は厳しいのか。それはシンプルに求人数がないのが現状です。
実際に30歳になって転職した方ならわかりますが、求人数半分くらい減る印象ですね。
そのため、年齢によって転職が厳しくなってしまうのが第一の原因です。
次に挙げられるのが専門性。
営業で言うならば、数字を挙げられる人が採用されます。ここで実績を作れていないとかなり転職するのは厳しいので転職をするならなにかしらの実績を作ることが必要です。
3番目はリーダーシップ。
35歳は中間管理職を任されることが一般的です。
なので、マネージャーになっていなと結構きつい場面は出てきます。
以上上げた３つの要素があると強いですが、職場の人間関係、仕事内容がきつすぎるなど自分ではどうにもできない事がいっぱいあるので実際キャリアを積み上げられるのは限られてしまいます。
だから、35歳で転職は厳しいんですよね。
なので対策としては専門性を高める、具体的には数字に強いと思ってもらえれば逆に転職は有利になります。
35歳の転職でスキルがないなら
『僕、スキル全くないんだけど、どうすればいい？』
僕自身も２０代はそうでした。
結論から言うと、めちゃくちゃ厳しいし、転職活動もだいぶしんどいです。
じゃあ、アルバイトだけでいいか？というと必ずしも違います。
スキルがないならスキルをつけましょう。
例えば、営業をしたいならテレアポの仕事で実績を作ればいいし、デザイン系の仕事をしたいならスクールに通った方がいいです。
そうは言っても、35歳だとなかなか時間が取れないですよね。
気持ちはわかります。でも、ここで時間を作ってスキルをつけないと年を取るともっときつくなります。
僕もそうだったんですが、今を見るのではなく、将来を考えて今無理してでも頑張るってやらないと辛くなるので多少無理をしてでもスキルを作っておきましょう。
35歳でも転職に有利に働く人
以下の経験があると有利に働きます。
- 3年以上経験がある
- マネージャー経験がある
- 実績を出せる業界にいる
30代になると、会社では中間管理職を求める企業が多いです。もしくはある程度売上を作れる人材ですね。
企業としては20代はポテンシャル採用（いわゆる未経験でもいい）っていう目でみてくれますが、30代は即戦力を求められます。
ということは、転職するまでに一定の成果を上げている人であればマネージャー経験がなくても大変な苦労はしない印象です。
あとは数字が出せない業界にいてもマネージャー経験あるいは後輩の面倒を見たという経験があれば転職活動は有利に働きますね。
逆に、どちらもないパターンだとかなり苦戦します。そのため、熱意で勝負するかとにかく企業に自分は魅力的であるということをアピールをしないとなかなか先に進めません。
『そうは言っても、両方経験ないんだよなー』
実際僕もそうでした。マネージャー経験がなんてありませんでした。
ただ、ものは考えようでマネージャーの肩書きはないけど、後輩がいる職場なら後輩を育成して売上UPに貢献したもPRポイントです。
企業としては何かしらの諸事情で辞めたと思うけど、スキル的に問題なし、人柄も良ければ良しとなれば最終面接まではいきます。
ポイントはマネージャーや実績があまりすごくなくても謙虚で周りに協力してくれてここまでこれましたっていう方が共感をもってくれます。
転職相談はエージェントを活用する
同じ業界に行きたい場合は転職サイトよりエージェントに相談した方が良い求人を紹介してくれます。
僕が実際経験してみて、未経験であれば転職サイト、経験しているのであれば転職エージェントの方が通過しやすいです。
また、市場動向や最新の状況、面接対策も教えてくれるので35歳過ぎて転職ならば利用しない手はないですね。
『どこがおすすめなの？』
って思う人が多いと思うので以下の二つがおすすめです。
求人数が一番豊富です。
3か月で達成しなければいけないっていうノルマはありますが、とにかく求人は多い方がいいというはまずは登録だけでもおすすめです。
ハイクラスの転職エージェント JAC Recruitment
ハイクラス求人や年収600万以上を狙いたい方はおすすめのエージェントです。
両学長もおすすめするぐらい丁寧なサービスを受けられます。
SNSを積極的に活用する
エージェントで情報を手に入れるのも大事ですが、YoutubeやXからも情報を手に入れることができます。
僕が実際かなり有益と感じたのはサラタメさんの動画です。面接に挑む時に何度も動画を見返して本番を迎えて無事に内定を取れました。
特に、本を読む習慣がない人にはYoutubeはおすすめですね。
忙しくて転職活動できないという方は
そういった方も中にはいますよね。
転職を考えたいけど、休みが取れなくて動けない。そういった方はミイダスというサイトがおすすめです。
オファー型で自分に合った求人をピックアップしてくれます。さらに、自己分析ツールがかなり優秀で自分に合った適性の仕事を10段階で評価してくれます。
しかも、無料なので自己分析をやっておくと客観的に自分を見れます。
実際に僕もやってみたんですが、無料でここまでやってくれたという感じだったので
やらないと逆に損すると思うぐらい優秀なツールですね。
そうは言っても、転職に対して抵抗があるという方はこちらの本を一度読んでみるといいですよ。
僕もこの本を読んで転職に対する考え方が広くなりました。
必ずしも職種でしか考えないことが多いと思うんですが、そうではないと実感して
実際に転職の時も活用してます。
まとめ
35歳の転職について考察しましたが、まとめるとやはり厳しいです。
ただ、事前に知っておいて転職のために準備をしておいたら転職活動は有利に働きます。
僕もそうですが、現職で出世するのは時間がかかってしまい大変です。
しかも、日本は円安のため生活費がどんどん上がります。一生懸命働いているのに逆にお金が増えないって嫌ですよね。
であれば、転職活動してリーダー候補やマネージャーの募集している時に応募して内定をもらって出世した方がいいですよ。
年収が増えれば豊かな生活は間違いなくできます。だからこそ、転職しなきゃいけない状況になる前に余裕があるときに転職しましょう。
僕も経験ありますが、余裕がない時は何もかも上手くいかないです。
そうならないためにもちょっとでも必要と感じたらまずは行動して転職サービスに登録だけでもしときましょう。
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