たけとんぼ本音ブログ

元求人広告の営業だった人が語る業界の実態。テレアポの取り方から転職事情、副業の経験を公開。営業成績が出なくて辛い方にこのブログを見て人生が豊かになるヒントやきっかけを作るブログ。たまーに良かった商品もレビューします。

MENU

営業なのにノルマなしはありえない【断言できる】

更新日:9月6日

営業なのにノルマなしはありえない【断言できる】

営業職でノルマなしって求人あったんだけど、
実際どうなんだろう?

 

こんな疑問について解決します。

 

転職するんだったら、ノルマなしの求人があったら働きたいですよね。

 

特に営業職の会社はブラックが多いので楽に働けるんだったら働きたいと思いませんか?

 

僕も当時は同じ考えでしたのですごいわかります。ただ、実際にノルマなし求人というのはほとんど存在しないんですよね。

 

なぜなら、企業は利益を出さなければいけません。ノルマなく自由にやってたら利益が上がりません。

 

じゃあ、どうしたら良い企業に出会えるかについて解決策を書きましたので最後まで読んだらヒントになるはずです。

 

異業種から人材系の営業職に転職で成功。

現在は人材業界の経験を生かして転職や副業をテーマにブログを運営しており、ブログ単独で収益5ケタを達成

 

 

 

営業なのにノルマなしがありえない理由

営業なのにノルマなしがありえない理由

結論から言うと、営業職でノルマがないというのは絶対ありません

 

僕自身、営業職の会社を3社ほど体験しましたが、全てノルマありました。

そのうち1社はノルマ無しなんて求人サイトに書いてましたが、実際に入社したら目標をつけられてました。

 

当時はだまされたって気持ちが強かったのをすごく覚えてますね。

でも、求人票でノルマなしと書いてるのはザラです。営業でノルマなしみたいなのは存在しません。

 

ノルマの代わりに目標という

求人サイトでノルマなしと求人票に書いてある場合は目標っていう言葉に代わっているだけです。

 

以前、会社に勤めてた時の話で、当時の上司に『ノルマない会社じゃあなかったですか?』って聞きました。

 

そしたら、『ノルマはないけど、一応目標は設定してある。減給はないから安心して。』と言われました。

 

実はわりとあるあるなんですよね。

どうやら目標はあるけど、達成しなかったら減給にはならないからノルマなしっていう定義にしている会社はけっこうあります。

人は怠け者だから

人は怠け者だから

もし、仮にノルマがなくて自由でいいですよ。と言われたらほとんどの人は最低限のことしかやりません。

 

例えば、車の運転で交通違反のルールが緩かったら事故はもっと増えてませんか?

そうなんです、ほとんどの人は決められたルールの中でしかやりません。

 

自由なんて言われたら絶対目標は達成しません。だから、厳しいルールをつけるためにノルマという言葉を使ってないだけ。

 

会社が稼げない

中には目標があると頑張れる人がいます。

会社としては、目標をスムーズに達成できる人に向けてにステージを作り、インセンティブ制度を作ります。

 

ここでノルマ制度がなかったら、目標達成してもあとは頑張らない人も中にはいます。

 

ずっと達成してもらわないと会社としては困るので、達成できない人は減給になる、あるいはボーナスの対象になるなどのルールを作ってますね。

 

ノルマなしの求人に出会わない対策

ノルマなしの求人に出会わない対策

スカウトメールに注意

営業職でノルマなしは無理なのでノルマがきつすぎないところを選びましょう。中でも気をつけたいのがスカウトメールですね。

 

転職サイトやエージェントに申し込むとスカウトメールが来ます。

書類免除でノルマなしなんて求人があったら絶対注意深く見てください。

 

スカウトメールを使用するということは、積極的に声を書けないと集まらないので最初のハードルを低くするんですね。

 

『こんな大手なのにスカウト来て書類も免除』で応募しようってやるとブラック企業に当たる確率が高くなりますので注意を。

 

口コミサイトをみる

OpenWorkなどの口コミサイトを見ると、実態がわかります。

 

ノルマが厳しすぎる、帰るのがいつも終電などあまりにも口コミがひどい企業は避けましょう。


転職サイトで毎週出ている求人に注意

転職サイトで毎週出ている求人に注意

転職サイトだと営業職で探す際は常連のようにずっと掲載している企業があります。

 

名前は出せませんが、不動産、生命保険、人材系の会社がずっと掲載していますね。
間違ってもずっと掲載している会社には応募しないで下さい。

 

仮に転職成功しても、再就職となる可能性が出てきます。

僕も転職活動をしてた時に、生命保険会社で最終まで進んだんですが、ノルマが厳しいことを2次面接で初めて言われます。

 

もちろん、上記のことは求人票には書いてません。

半年でノルマ達成できなければ解雇と書いたら人は集まりませんよね。だから、ずっと募集している企業は早い段階で見切りをつけましょう。

 

転職エージェントを利用する

当たり、外れはありますが、良いエージェントに出会えば本音を教えてくれます。

社風が合ってますよ、若い人しか取らない会社なんですよねとか。

 

情報がないから、とりあえず大手のエージェントが良いかというと大手ほど担当者の当たり外れがかなりあります。

 

そのため、大手に頼んで情報があまり引き出せない方だったら担当を変えてもらいましょう。

 

中でも、JACリクルートメントは評判が良く情報も多くもらえるのでおすすめ。

無料で登録できて対面の打ち合わせでなく、リモートで対応してもらえますよ。

 

『でも、大手は外れが多いから、中小のエージェントを検討しているがいい。』

確かに、中小もエージェントはありなんですが、どうしても紹介できる求人数が限られるので僕は大手で求人数多いところから選んだ方が良いと思います。

 

エージェントを利用する時は厳選した求人を選んでくれますが、積極的にアプローチされるので、自分のペースでやりたい方にはおすすめできません。

 

逆に、全部任せたいという人にはエージェントはぴったりですね。

 

良い企業に内定をもらうには

良い企業に内定をもらうには

一番は数字(給与)だけで見ないことです。

転職サイトも転職エージェントもどちらも求職者に応募してもらいたいので企業は多少盛ります。

 

例えば、1000万稼げますってキャッチコピーを見かけますが、そういう会社ほど良く調べて下さい。

 

1000万稼げるのはベテランになって初めてなのか、新人でもいきなり可能な範囲なのかを口コミサイトなどで調べておくがことがおすすめです。

 

あとはルート営業ですね。ルート営業だからノルマなしと書かれても、恐らく目標はあると思います。

 

自分のスタイルでやりたい場合は給与が高くないところを選ぶといいですよ。

 

やはり、営業職で給与が高いというのはインセンティブがつくことなのでインセンティブがないところで探した方がいいですよ。

 

じゃあ、どうしたらいいの?

転職サイトで探す場合は僕自身もやってきましたが、良い求人か見分ける知識をつけることです。

 

詳しく知りたい場合は別記事で解説してますので気になる方はどうぞ。

【最新版】求人票で見るブラック企業の見分け方6選 - たけとんぼ本音ブログ

知識をつけた上で転職を探すにはやはり求人数が多い リクナビNEXTがおすすめ。

 

大量にメールは来るんですが、新着の求人も他のサイトに比べて多いのでまずは登録しておいて損はないですね。

 

まとめ

冒頭で言いましたが、営業職でノルマなしというのはありえないです。

営業は攻めなので売上を作るメインですよね。

だから、求人票でノルマなしというのは他の言葉に言い換えてるだけです。

 

人は怠け者なので目標というルールを作らないと最低限のことしかやりません企業としては良くしてもらうためにも何かしらの目標は必ずつけます。

 

何度も言いますが、営業でノルマがないというのを信じ込まないことですよ。

 

今回紹介した転職サービス

転職サイトリクナビNEXT

エージェント JACリクルートメント

こだわりの転職サイトがあればそちらをご利用下さい。

僕が紹介しているのは自分が実際に利用して良かったサービスや評判が高いのを上げてます。

あとは完全無料で利用できるため、登録して損はないのでお試しでやってみてください。

 

合わせて読みたい記事:

リクナビNEXTの評判は?元求人営業が体験してデメリットを解説 - たけとんぼ本音ブログ

書類選考の通過率30%上がる!職務経歴書の書き方【営業編】 - たけとんぼ本音ブログ