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これから転職活動するんだけど、
どうやったら、ブラック企業の見分け方できるのかなー。
このような悩みを解決します。
転職活動する時は給与も大事だけど、ホワイト企業で長く勤められるところが良いですよね。
僕も転職した時は長く働ける所を探しましたね。でも、実際はブラック企業の求人が多くありませんか?
ブラック企業が多い理由はたくさんあるのですが、長時間労働や残業が当たり前になってしまってるからですね。
ただ、一方で時間内に終わらせて残業がない会社もあります。
そこで、今回はブラック企業の見分け方がわからない方のために、ブラック企業の特徴を紹介します。
最後まで読んでもらえれば、ブラック企業の特徴がわかってスムーズに転職活動ができますよ。
この記事書いた人:
人材業界に7年、求人広告の営業を担当。
その後、転職や副業をテーマにブログを運営月間3500PV、収益4ケタ達成。
- 求人票で見るブラック企業の見分け方6選
- 求人票でホワイト企業を見分ける3つの特徴
- 実際に入社している人から情報を知る
- 転職エージェントからも情報を聞く
- ブラック企業は面接にならないと見分けられない場合もある
- まとめ
求人票で見るブラック企業の見分け方6選
結論から言うと、ブラック企業は特徴があるので大抵は見分けられます。中でも若手だけの募集や給与が高すぎの場合は疑っていいですね。
どういうことなの?って思ったはずなので具体的に見ていきましょう。
20代が〇割活躍中
実際にあった求人サイトの内容ですね。
よくあるのが、20代が8割。ということは逆を言うと、離職率が高く30代、40代が在籍していない可能性があります。
そうなってくると、ブラック企業の可能性大ですね。
企業は確かに若い人は欲しいですが、転職の場合は即戦力です。年齢が多少上でもOKではない企業は注意した方がいいですね。
年収1000万狙えます
営業職に多いキャッチコピーですね。実際、1000万を稼げる業界って実は限られます。
外資でIT系ならありえますが、日系企業なら注意深くみましょう。
さらに、金額で誘導しようとする企業は注意。
なぜなら、金額でしかアピールするところがない=ブラック確定ですね。
僕の感覚ですが、年収500万以上はマネジメントができるステージじゃあないともらえません。
なので、1000万稼げますとPRしている日系企業はブラック企業と疑っていいレベル。
内定がすぐ出る
離職率が高い企業ほどよくやります。
実際に面接して、その場ですぐ内定は怪しいって疑いましょう。
本来ならば、2回~3回面接があって始めて内定がもらえます。今すぐ採用するということは人が足りてない証拠ですね。
広告・飲食事業は要注意
知っている方も多いと思いますが、広告業や飲食業はブラックですね。
どちらも過労死の報道が過去にあるので人材を使い捨てる業界です。
自分は真面目だなぁと思う人は間違いなく入社しない方がいい業界ですね。あとは、コロナ禍だと影響が非常に受けやすく、安定しないのでボーナスも期待できない。
抽象的な内容でアピール
わかりづらいと思うので具体例出します。
【仕事は自分らしさで働けます。自己裁量制】あんまりピンと来ないですよね。
エンジニアだったら、フレックスタイム制があるのでわかる。
では、営業職で自己裁量制って書かれてたらどうでしょうか?
恐らく、面接で違うって気付きます。なので、抽象的な表現でアピールしている企業は要注意。
さらに言うと、横文字ばっかりの企業もよーく求人票を見た方がいいですね。
長期に渡って掲載している
ブラック企業はなかなか人が集まりません。
しかも、離職率が高いので入ったら辞めるの繰り返しなのでずっと掲載をしてます。
なので、ずっと掲載していたら、疑いましょう。
ただ、エージェントによる求人票は成果報酬で費用も高いので慎重な企業もいます。
求人票でホワイト企業を見分ける3つの特徴
ホワイト企業ってどうやって見つける?
ホワイト企業は人によって違うので正直難しいです。一般的に給与が高く、有給も取れて残業も30時間以内という定義で解説します。
大手企業に転職
業界によりますが、大手企業はコンプライアンスが重視しているので大手に勤める方がホワイト企業にあたりやすい。
でも、転職で大手は難しくない?
ただ、実績がはっきりわかることを証明できる経歴であれば、勝負はできます。
だから、大手だから躊躇するはせずに、積極的にチャレンジしましょう。
創業設立が長い企業
いわゆる安定企業ですね。
特にインフラ系企業だと残業も少ないし、それなりに給与はもらえます。
逆に、設立したばかりの企業やベンチャー企業は基本的に残業が多いし、労働が厳しい環境に置かれます。
なぜなら、生き延びることに必死だからですね。入社はしやすいですが、離職率は高くなる傾向にありますね。
ちなみに、ハローワークは中小企業、零細企業が多いのですが、設立が長い企業も多くのでハローワークで念のため調べてみるのもありですね。
ハローワークでの見分け方に関しては下記のブログも参考になります。
【ブラックしかない?】ハローワーク求人の怪しい企業を避けるコツ
人材を多く集めなくていい事業
人を多く使わない業種ですね。逆を言うと、飲食やエンタメ、ウェディングなど人材を多く使わないといけない業種はアウト。
なのでその逆の仕事を探すと、ホワイト企業をみつけやすい。
実際に入社している人から情報を知る
ホワイト企業って本当に難しいんですよね。
職場の環境は良くても、上司がパワハラ発言をしていたら、ブラック企業になってしまいます。
だから、見極めは実際入社しないと判断がかなり難しい。そのため、実際に入社している方から聞けるなら必ず聞いておきましょう。
求人票でブラック企業の見分け方を紹介しましたが、完全にブラックじゃあないとは言い切れません。
なぜなら、企業は本音を書きません。
たくさんの人に来て欲しいので本音を隠すところが実際多いです。そのため、Open Workなどの口コミサイトを登録して実際の声を確認しましょう。
口コミサイトで真実を知れたというのは、よく聞きますので転職活動の際は必ず使っておきましょう。
ただ、あくまで参考までが良いです。
退職者のレビューが多いとマイナスのことしか書いてないからですね。
転職エージェントからも情報を聞く
転職エージェントからも求人票にはない情報を知っているので相談してみましょう。
おすすめは以下のエージェントが良いです。
両学長も推薦する管理職や外資系の求人が豊富のエージェント会社。
リクルートが運営するので求人数の多さが売りです。
自社で紹介していない案件だとあまり積極的にアドバイスをくれないかもしれません。ただ、業界の情報は教えてくれる可能性ありますので有意義に使いましょう。
ただ、この記事を読んでいる方の中には、情報集めている感じで転職活動は本格的には考えてない人もいると思います。
そういう方にはミイダスというサイトがおすすめ。
なぜなら、オファー型の転職サイトで自分の市場価値を教えてくれるから。自分のペースで進めることができます。
登録は無料なので損はありません。なのでとりあえず登録しておきましょう。
別記事でミイダスのレビューもあるので登録はちょっと不安という方は読んで下さい。
なぜ、ミイダスの評判は良いのか。登録して体験してみた【画像つき】 - たけとんぼ本音ブログ
ブラック企業は面接にならないと見分けられない場合もある
求人票には良いことしか書いてない企業も一定数存在します。
そういった企業に出会ってしまった場合は、とりあえずその場をなんとか耐えましょう。
あまりにもひどいと思ったら辞退して全然良いので。
ただ、事前に知識はあった方がいいので面接で見分ける方法は別記事で紹介してます。
面接で見分けるブラック企業のやばい質問5選 - たけとんぼ本音ブログ
まとめ
ブラック求人の見分け方を紹介しました。
前述にも紹介しましたが、求人票だけでは全ては見抜けません。
ただ、知識や業界を知ると避けられる可能性はグッと上がります。
僕も過去に飲食のアルバイトをしたり、広告業の仕事をしましたが、完全にクロでしたね。
だからこそ、あらかじめ知っておいたら、避けられることは事実です。
転職したいけど、簡単に転職できない方も中にはいると思います。
そういった人こそ、在職中に面接したり、自分に合うところが見つかったら転職するで良いですね。
転職活動したら、必ず転職しなければいけないというルールはありませんから。
あなたが求めているのは自分が長く働けて休みも取れやすくて給与も良いところですよね。
今の勤めている企業が定年になっても働けない環境なら転職活動だけでもしてみましょう。そして、条件が良かったら転職すればよい話ですから。
もちろん、会社にいると簡単に辞められないし、役職を持ってたら責任感もあるので気持ちは分かります。
ただ、一度しかない人生を良くしたいと考えてもいいのでは。
何かあってからでは本当に遅いし、リスクしかないので備えあれば患いなしということわざがあるように事前準備が大事です。
小さな一歩が自分の人生をよくなる可能性は非常にありますので、まずは1歩進んでみましょう。
ちなみに、転職活動を気軽に始める場合は転職サイトからがおすすめです。
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