転職軸が定まらなくて困ってる。
こんな悩みを解決します。
転職エージェントや面接の担当者から転職の軸を聞かれて、とりあえず答えてませんでしたか。
まずは給与が高いところに転職すればいいやって考えてたので。でも、転職の軸を考えずにがむしゃらにやっても選考って通過しないですよね。
その時になって、転職軸って大事だとやっと気づきました。今回は転職軸がわからない方に向けて解決します。
自分の転職軸が定まって転職理由がはっきりわかりますよ。
人材業界に7年、求人広告の営業を担当、自身でも転職経験2回あり。
転職での経験や自分が今やっている副業をテーマにブログを運営。月間PV3500、収益4ケタ達成
なぜ、転職軸を考える必要があるのか
結論から言うと、内定が通りやすくなるからです。
なぜ通りやすくなるかというと、転職の軸を考えずに、とりあえず給与が良いだけで求人に応募したら、企業側としては魅力がないのです。
また、ライバルも多くいるので、会社のことを調べて自分のやり遂げたいことを伝えられたら熱意が伝わりますよね。だから、転職の軸を考える必要があるのです。
でも、転職の軸って途中でわからなくなるんだよね。
確かに、僕も転職で選考が落ちてくると何が正解ってわからなくなります。そこで必要なのがキャリアの棚卸しになります。
キャリアの棚卸しで転職軸をみつけよう
キャリアの棚卸しのやり方
転職の軸を探す時に必要なのがキャリアの棚卸しです。
なぜなら、棚卸しをすると自分の過去やその時に思ったことを振り返れるので自分ってそもそも何を目指してたんだっけって考えることができます。
あとはキャリアの棚卸しをしておくと、面接の担当者によっては職歴を細かく聞かれるから面接対策にもなりますよ。
さらに、可能であれば今まで経歴もなんで入社して辞めたかも整理しておくと面接の際にすっと答えられます。
転職理由はそのまま伝えてはダメ
キャリアの棚卸しをした際に、本当は人間関係が嫌で辞めましたや給与が低いからなど。ネガティブな理由があったとしても面接でそのまま伝えるのは絶対辞めた方がいい。
例えば、上司と意見が合わなくて辞めましたと伝えると、本音を言いたいのはわかりますが、日本の場合だと組織に向いてないと判断されてしまいます。
上記の例ならば、『現職では自分のやりたいことが叶えられなく、御社なら自分のやりたいことを実現できそうなのでエントリーしました。』と伝えるといい感じになりますね。
転職軸は適性検査でも見つけられる
『いやー棚卸ししたんだけど、イマイチ転職の軸が定まらない。』
そういう方は適性検査を利用しましょう。ミイダスのキャリア診断テストなら自分が元々持っている個性や職種別で診断してくれるので客観的に見つけられるようになります。
ミイダスの診断テストは本当に良いの?僕もそういう意見持ってましたが、実際にやってみてかなり求人を探す際に参考になります。
しかも無料でできるので、まずはお試しでやって少しでも転職の軸を見つけるだけでも
かなり有益ですよ。詳細は別の記事に書いてます。
ミイダスの評判は悪いのか。登録して実際に体験してみた - たけとんぼ本音ブログ
自分の得意、不得意で転職の軸を決める
他にも方法としては自分の得意で転職の軸を決めることもできます。
例えば、得意に人と話す仕事をしたいなら営業、販売、飲食など苦手はモクモクと作業するエンジニア、事務、バックヤード業務がいたとします。
今まで営業をやってきたけど、もっと上のステージを目指したいからコンサルをやるなど。
まずは自分のできる、できないを分けて自分のできるところはどこまで可能なのか。未経験だけど、チャレンジしてみたいのかをやると転職の軸がさだまりやすくなります。
まとめ
転職の軸って抽象的なので難しいですよね。
特に初めて転職する方や転職が上手く行かない方だとそもそも何がしたいんだっけ?ってなりますよね。
でも、周りが決まっているからと言って焦らくて良いです。
人それぞれ自分のペースがありますし、仕事で人生決まってしまうところもありますから。
ただ、自分で考えても難しい場合は転職エージェントや周りの方に相談して自分の良さを見つけてもらうのもありです。
僕も客観的に見れない部分もあったので、そういう時は知人や転職エージェントに相談してました。
相談していく上で転職の軸が定まって改めて転職が上手くいくケースも全然あるので自分に合ったやり方で転職の軸を見つけて下さい。
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