仕事量が多くてもう会社辞めたいー
こんな悩みを解決します。
人手が足りない会社にいる人は誰でも一度は思いませんか?
僕も何度も思いました。
給与変わらないのになんでこんな仕事が増えるんだろうってつくづく思いながら仕事をしてました。
今回は仕事が多すぎて辞めるか検討している方に向けて解決法を紹介します。
この記事を読んだら、迷いが少なくなりますよ。
先に結論から言うと、仕事量が多くてもすぐに退職は辞めた方がいいです。
なぜなら、日本は不況でしかも円安なので、今後さらに求職者が増えるので戦略を立てないまま感情で辞めるのはリスクがありすぎます。
転職活動をしてある程度勝算が見えてきたら退職した方が良いのですが、まずは仕事量が多くなる原因を探りました。
記事書いた人:
現在は人材業界の経験を生かして転職や副業をテーマにブログを運営しており、ブログ単独で収益5ケタを達成。
仕事量が多すぎてしまう理由
長年勤めている
仕事を3年以上やったら辞める人って出てきますよね。
人員が採用できれば良いけど、出来ない場合も当然あります。
そうなってくると必然的にベテラン組に仕事が一気に増えますよね。しかも、仕事ってずっとやっていると嫌でも増えますよね。
長年やってる人たちは業務が慣れているのである程度できます。
そのため新人に任せるよりも早く終わらせてくれることが多いので、長年勤めると必ず仕事が増えてきます。
仕事ができる
仕事ができる人ほどやらなくてもよい仕事が回ってきます。
以前勤めていた会社では事務の方で仕事が早い方がいました。早く処理することができるので段々仕事が増えていき、ついには1人では対応ができないところまで来てしまいました。
しかも、事務なので仕事量が増えても給与は上がるわけではありません。
だから、仕事はある程度手を抜いた方がいいですね。そうでないと給与が変わらないのに仕事だけが多いとなってしまいます。
人が辞めてしまった
恐らく一番多い理由ではないではないでしょうか。
人は色んな事情で辞めていきますよね。給与が不満、人間関係が嫌だ、待遇の不満など。中には全部当てはまる方もいると思います。
人が辞めても仕事の量は変わりません。むしろ、負担が増えるので逆に多くなりますよね。だから人が辞めて補充できてる環境であればいいですが、変わらない環境であれば行動を起こした方がいいです。
仕事量が多すぎて辞めたいと思った時の解決法
相談する
仕事量が多すぎる時は直属の上司に相談しましょう。
『いや、相談したんだけど全然改善されないんだよねー』という場合は何度も定期的に言うべきです。
ブログでこの記事を読んでいるということはなかなか職場改善されてないと思うのでタイミングを見て何度も言って改善してもらうしかないですね。
同僚に愚痴を聞いてもらう
誰かに悩みを相談することは大事です。
なぜなら、悩みを1人で抱えてしまうと鬱になりかねないからですね。
なので、必ず愚痴でも良いので相談できる人に悩みを聞いてもらいましょう。
人に言うだけでもスッキリすることも多いにありますから。
転職活動をする
仕事量が多すぎて今辞めないときつい場合は転職活動をしましょう。
特に人手が足りなくて仕事の量が増えている場合は辞めたいと思った時に引き止められます。
相談しても、引き留められてしまうのであれば、思い切って転職活動しましょう。
ただ、感情的になって辞めてから転職活動は辞めましょう。
無職の状態で転職をしてしまうと必ず焦りが出てくるので、在職中に絶対やった方がいいです。
何事もそうですが、気持ちに余裕があった方が上手く進みます。
退職を止められた場合
状況にもよりますが、退職を相談して止められてしまった場合は自分が辞めてしまって会社に迷惑がかかるケースは残った良いです。
ただ、相談したなら期限をつけましょう。例えば、3か月くらいまででしたらやれますが、それ以上はこの給与では厳しいです。はっきり言いましょう。
ただ、あまりにもストレスで精神がもたない時は退職代行というサービスもあります。退職代行についてはとみぃさんという方の記事に詳細が書いてます。
退職代行サービスとは?【退職に関するお悩みはプロに丸投げOK!】
まとめ
仕事の量が多いと辞めたくなる気持ちはすごくわかります。
ただ、日本が不景気だと簡単に辞めない方がいいですよ。
あなたと同じライバルが増えれば増えるほど自分の希望の仕事に就くのが難しくなります。
それでも職場の環境が改善されないなら、転職活動だけでもした方がいいです。
後でいいやと言ってると、体力がしんどくなった時にやる気すら起きなくなりますので。
そうならないためにも、気になる求人を登録しておくだけでもスタートが全然違います。
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