たけとんぼ本音ブログ

元求人広告の営業だった人が語る業界の実態。テレアポの取り方から転職事情、副業の経験を公開。営業成績が出なくて辛い方にこのブログを見て人生が豊かになるヒントやきっかけを作るブログ。たまーに良かった商品もレビューします。

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面接で見分けるブラック企業のやばい質問5選

面接で見分けるブラック企業の特徴5選

面接受けたら、ブラック企業じゃあないかって気になるなー。

 

こんな悩みを解決します。

『あれ、求人票に書いてなかったのに、面接で聞かれたってありませんか。』

 

僕も転職していた時に、『えっ最初って給与そんな低いの』って試用期間と給与が違っていたことがありましたね。

 

もっとわかりやすく書いてくれればいいのにとマジで思います。

 

僕は求人広告の営業をしていた時に1万件以上求人票を見ていますが、

残念なことに求人票に印象が悪くなることを書かないで良いことしか書いてないのは多いんですよね


なぜなら、やばい会社やブラック企業は辞める人が多いので採用人数をかなり増やさないといけません。

 

だから、正直に書いてしまうとそもそも集まらないので隠しているところもあります。

 

そこで、今回はブラック企業を見極める面接を紹介します。この記事を読めばブラック企業だと認識できます。

人材業界に7年、求人広告の営業を担当。

その後、転職や副業をテーマにブログを運営。月間PV3500、収益4ケタ達成。

 

 

 

 

結論から言うと、求人票でブラック企業を見分けるよりも面接の方がわかりやすいです

なぜなら、担当者は面接まで来てくれれば、最低限実態を伝えないとミスマッチが起きるので内情を伝える企業は多いですよ。

なお、求人票でブラック企業の見分け方は別記事で書いてますので先に以下のを読んで下さい。

求人票で見るブラック企業の見分け方5選 - たけとんぼ本音ブログ

上記の記事を読んだ上でブラックだとわかる特徴を見ていきましょう。

 

面接で見分けるブラック企業のやばい質問5選

面接でわかるブラック企業の特徴5選

ストレス耐性を聞く

僕が実際に面接を受けた際に聞かれた質問です。

『今までうつとかありますか。』

『新人だとストレス貯まりやすいので大丈夫ですか。』など。

この質問をされたら、ブラック企業と疑いましょう。

 

まともな会社でしたら、差し支えなければ健康状態を教えて下さい。と言った流れでうつ病がありますか。ならまだあります。

 

ただ、いきなり質問の項目に入っているのはかなりやばい。

 

残業時間について聞かれる

ブラック企業の特徴として長時間労働があります。

『残業が月に2時間あるけど、大丈夫?』っていう質問は一見すると大丈夫そうですが、実は月45時間残業です。

45時間を超えると会社都合で退職できるので残業としてはかなり多いですね。

 

圧迫面接をする会社

圧迫面接をする会社

 

会社を簡単にやめないようにわざと圧迫面接をしてストレス耐性を見抜くやり方です。

求職者が不愉快になるだけなので、ほとんどやらないですが採用担当者が40代以上の方だと出会ってしまう可能性はあります。

自分が嫌と感じたなら無理に選考を進めなくて良いので断りましょう。

途中退席しても良いレベルですね。

 

すぐに選考を通過させる

1次面接で来たと思いきや、その場で通過をさせていきなり最終面接までしてくれる会社はやばいです。

『そんな会社あるの?』って思いがちですが、意外とあります。

恐らく、評判が良くない会社は1次選考後に辞退を防ぐために使われるものなので時間がありません。と言って断った方が良い。

 

精神論を聞かれる

100%やばい会社です。根性、やる気、気合いっていう言葉がやたら出てきたら注意。精神論しか語れないのは最終手段なので戦略も何もありません。

 

僕が転職してた時に聞いた話だと、同僚は仲良くていつも夜遅くまで共にしているからみんな仲良いですよ。っていうのは完全に長時間労働ですよ。

 

なので、遠回しにブラック企業である発言をするので注意は必要。

 

ブラック企業だと分かった時の対応

ブラック企業だと分かった時の対応

そのまま進んでみるのもあり

ブラック企業でも面接官の対応が良かったり、給与が良かったらそのまま進んでもありだとは思います。

 

選考が落ち続けている人にとっては採用しやすいので、そこで結果を出してキャリアアップする方法もあります。

 

ただ、そもそもブラック企業に行きたくないのであれば流しましょう。

交通費ぐらいで済んだのはある意味ラッキーと思えるぐらいがいいですよー。

 

ブラック企業に行くのは20代まで

結局、ブラック企業は長続きしません。20代は未経験でも全然採用されやすいし、選択肢も多いので内定が出やすいです。

 

ブラック企業に勤めても修正はいくらでもできます。

ただ、30代以上になるとそうはいきません。マネジメント経験や3年以上していないと無理ゲーになります。

 

どうしてもブラックしか内定がとれない場合はハローワークで職業訓練など使って資格を取るのも道もあります。

 

転職活動に時間をかけてブラック企業でも仕方ないっていう気持ちはわかりますが、

今後の人生を考えた時に大変になってくるので慎重に考えて行動した方が良いですね。

 

また、どの企業も適性検査をされるので、事前に自分の適性を知る必要があります。

 

ミイダスの適性検査だったら、職業の適性や現在のストレス耐性がわかるのでやっておくと転職の軸が見つけやすくなりますよ。

 

詳細は別の記事に書いてますので合わせてこちらも読んで下さい。

 

まとめ

面接で見分けるブラック企業の特徴5選

ブラック企業は残業時間を多くさせられるのでストレスに関する質問、残業時間が出た場合は疑いましょう。

 

あとはたまーにありますが、会社の雰囲気が悪い会社もブラックである可能性あります。

 

実際にあった話で、面接を受けていた時にとなりで怒鳴り声が聞こえてきたとか。

実際に現場に行くと、色々わかってきます。

 

ただ、大手は面接に慣れているのでなかなかわかりづらいです。その場合は退職者の口コミを見て判断して下さい。

 

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