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大手の転職サイトを使うと、ブラックの求人ばっかりじゃあない?
こんな疑問に答えます。
僕も転職サイト使う時は『ブラック企業多いじゃん』って思う時はありますね。
しかも、同じ求人がいつも載ってるって時もありませんか。
毎週チェックしても、ほとんど変わらないしキャッチコピーが変わってるだけ。
もう不安で仕方ないですよね。
でも、求人サイトが全てブラックなのかと言えば、ブラックではありません。安定企業の募集も多く出しているので必ずは言い切れない。
そこで、今回はこれから転職活動する方に向けて求人サイトだとブラックが多い理由について紹介します。
この記事を読めば、求人広告のモデルもわかり、ブラック企業に引っかからない方法もわかりますよ。
この記事書いた人:
人材業界に7年、求人広告の営業を担当。
その後、転職や副業をテーマにブログを運営月間3500PV、収益4ケタ達成。
大手転職サイトはブラックが多い理由
結論から言うと、大手の転職サイトはブラックです。ただ、全てがブラックでありませんので安心して下さい。
やたら、年収を強調したり、抽象的な企業理念はありますが、シンプルに出している求人も実はあります。
では、ブラックが多い特徴がいくつかあります。
未経験で採用している
まず、挙げられるのは未経験で採用している企業が多いからですね。
未経験って求職者側からすると、業界の知識がなくても採用してもらえるのはメリットです。
一方で、企業側からすると、イチから育てなければいけないので時間がかかるため、安い労働で提示することが多い。
一見、デメリットに見えそうですが、長期的に見ると、企業側は得します。
なぜなら、給与のベースが上がることはほとんどないからですね。
だから、企業は得するし、求職者は安い賃金労働する。
未経験なんで成果も出しづらいのでブラック企業になってしまうわけです。
安い賃金で労働してもらえるのは企業に取ってはありがたいんですよね。なので、未経験で採用する転職サイトはブラック企業が多いです。
ブラックで有名な企業がずっと募集している
転職サイトがブラックばっかりと言われている理由は同じ企業がずっと掲載していることですね。
僕も転職活動していた時はずっと募集してたので、調べたら残業がひどい、パワハラの職場などとても応募したいと思えない企業でしたね。
人手不足はわかりますが、ずっと掲載しているということはやはりブラック認定です。
情報を公開している
転職エージェントの場合は非公開で経験者採用になります。
一方、転職サイトは情報公開しているから判断されてしまいがちですね。
ちなみに、ハローワークも零細企業が多いのでブラック企業の確率が高いです。
じゃあ、どの手段が一番良いか。やはり、お金を払ってまでも採用したいと考えるエージェントや転職サイトがおすすめです。
ただ、どちらもしっかり知識をつけないとブラック企業に入社する可能性は高いですよ。
大手転職サイトでブラック企業を回避する方法
口コミサイトで判断する
一番早いのは口コミサイトです。僕が使っていたのは転職会議とOPEN WORKですね。
あとはグーグルやindeedで調べれば評価が出てます。
やはり、実際に働いていた生の声を聞いて判断するのが一番良いですね。
ただ、ほとんどが辞めた人の口コミです。そのため、ネガティブな意見が多いので参考までにしとくのが良いです。
募集要項で判断する
募集要項でブラック企業を回避するやり方は求人票で見るブラック企業の見分け方5選 - たけとんぼ本音ブログで紹介してます。
まずは上記の記事を読んで下さい。よくあるブラック企業の特徴を見抜けます。
転職エージェントもブラック企業を推薦される
転職サイトは、ブラックが多いからと言って、エージェントにしても、ブラック企業の可能性はあります。
なぜなら、エージェントも会社によっては求職者に早く決めて欲しいからブラック企業と言われているところを推薦する場合もあります。
企業も本音は求人票には載せてません。特にデメリットの部分はなおさらです。
なので、面接で気づくためにも、他人に任せるのではなく、自分で知識をつけることが大事です。
その上で、頼れるエージェントや友人に相談してみるというのがベストですね。
要はどの手段を選んでも、知識がある程度ないとブラック企業に入る可能性が十分にあるということです。
ブラック企業が少ない転職サイトってないの?
結論から言うと、転職サイトでは差はありません。
他のブログではこの求人サイトはブラックが少ないって書いてますが疑わしいですね。
なぜなら、転職サイトの収益は企業の広告費だから。
企業が人材募集したいって広告を出した時点で収益になります。
ブラック企業は人が多く辞めるのでいつも求人を載せなければならない。
ということは、運営元としては広告費を出してくれる企業は儲かるのでありがたい話になる。
だから、運営元はブラック企業は儲けられるのでブラックだから取引しないというのはまずない。
なので、求人サイトはブラック企業が多いと言われている根本の原因ですね。
とは言っても、転職するにはサイトかエージェントを利用する方が良いです。
なんでもそうですが、正しい知識をつければ最低限回避はできます。
例えば、投資なども勉強しないでいきなり運用したらお金を溶かしますよね。
でも、しっかり勉強してリスクを最小限にすれば、勝てる可能性は出てきます。同じように転職も知識をつければ回避できますよ。
ちなみに、転職サイトでしたらリクナビNEXT エージェントでしたらJACリクルートメントがおすすめです。
どちらも無料で登録できますのでまずは登録しておきましょう。
リクナビNEXTの評判については別記事でレポを書いてます。
リクナビNEXTの評判と口コミは?元求人営業がデメリット、メリットを解説 - たけとんぼ本音ブログ
転職サイトを利用すれば分かりますが、全てがブラックではなく、安定企業もいくつも存在します。だから、特徴を知れば、ブラック企業をある程度は避けられます。
ただ、転職活動をしていると選考が進まない、面接で落ちたという話は聞くのでサポートが欲しい方は転職エージェントの中でもJACリクルートメントがおすすめです。
まとめ
転職サイトはブラック企業が多いのかについて紹介しました。
ブラック企業ってどの方法で利用しても一定数は存在します。
ただ、日本も昔に比べて徐々に減っているので今後もさらに減るとは思います。
そうなって来ると、今度は別の問題が起きて、そもそも求職者が労働すらできないという状態になる。
ますます厳しい時代に、これからなっていくと間違いないので、本業以外でも収入は確保していきたいところ。
転職だけでなんとかならないので副業を始めて月1万円でもいいので増やしていき、
自分の生活に余裕ができるようにしていきましょう。
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