たけとんぼ本音ブログ

元求人広告の営業だった人が語る業界の実態。テレアポの取り方から転職事情、副業の経験を公開。営業成績が出なくて辛い方にこのブログを見て人生が豊かになるヒントやきっかけを作るブログ。たまーに良かった商品もレビューします。

MENU

退職理由は給与で上がらないはNG!【交渉してから転職しよう】

2022年2月18日

本ページはプロモーションを含みます。

給与が上がらないから退職はNG!【30代は交渉してから転職しよう】

給与が上がらなくて、退職しようか考えてるー。

 

こんな悩みを解決します。

 

昨日、転職に関してつぶやきました。

 

転職の話をすると、辞めて落ち着いてから活動する人が多いんですよね。

ずっと今の会社で働いてるけど、『えっーこんだけしかもらえないの。』っていうのはすごいわかります。

 

僕も営業職やってましたが、初めは低すぎて実家じゃあないとやっていけませんでしたね。

当時は会社ケータイを借りれてなかったので、電話代も毎月1万超えて、高くて困ってました。

 

今回は給与が低くて退職しようか考えている方に向けて紹介します。

この記事を最後まで読むと、いきなり退職をしようというのがいかにリスクかわかります。

 

この記事書いた人:

人材業界に7年、求人広告の営業を担当。

その後、転職や副業をテーマにブログを運営。月間PV3500、収益5ケタ達成。

 

 

 

交渉しても給与が上がらない理由

交渉しても給与が上がらない理由

年功序列制

今はだいぶ減りましたが、年功序列制を採用している企業は給与が上がりません。

創業が古い会社や実績が出しづらい会社(販売、外食)などは勤務年数で評価してます。

 

ただ、年功序列制の良いところは仕事が全くできなくても、勤務年数が長ければ長いほど給与は上がりますね。

 

年功序列制のシステムを採用している会社は期待できないので交渉しても無駄になる可能性が高い。

会社に余剰資金がない

いわゆるお金がない会社です。

日本の企業の99%は中小企業で、その中でも少人数の会社はほとんど。

会社に余裕がない状態だと、維持していくのが精いっぱいなので給与が増えません。

 

他にも、会社で一番儲けているのは社長ですから、内部留保している可能性もあります。

余剰資金がない会社は、どんなに良い実績を出して交渉しても厳しいですね。

 

転職する時に給与が上がらないだけだと失敗しやすい

30代で転職する時にお金の理由だけだと失敗しやすい

給与でトラブルが起きそうと思われる

f:id:taketonblog:20210809123259j:plain

えっーどういうこと?転職ってそもそもお金じゃない?

 

給与が低いから転職してるんじゃあないの。って思いますよね。

では、想像して下さい。給与が低いという理由で面接の際に、話したらどうなりますか。

 

恐らく、給与関係でトラブルが起きそうと言って懸念されるからです。

お金のケースだと残業代が全く支払われていなくて、当初の規定と変わったなど。特別な事情以外は面接官に伝えるのを辞めましょう。

 

なので、お金がきっかけで退職して転職活動は苦労します。

ただ、ボーナスがカットされ、本当に生活が出来ないくらいだと別です。

 

事情を聞いて、第3者でも辞めてしまう原因だと分かれば、納得してくれますよ。
ただ、お金で辞める理由でも、面接では『自分をさらに成長できる機会を探しています。』など言って。

 

給与が低いっていう理由をなるべく使わないようにしましょう。

 

お金が理由での転職活動は、僕の経験からしてもあまり良い結果にはなりません。

給与が上がるための交渉

給与が上がるための交渉

タイミングが大事

言うまでもないですが、会社が景気が良い時に話をしましょう

会社の売上が下がっている時に交渉の話をしても応じてくれません。そのため、業績が上がっているタイミングで上司に相談してみましょう。

実績を示す

実績は半年分のデータを出して、新規の顧客獲得数、売上などを書いていきましょう。

新規の数字は出せません。

そういう方は自分が携わって売上が上がった証拠を出せれる物は出せばOK。

 

交渉がダメなら転職活動をしよう

交渉がダメなら転職活動をしよう

交渉して決裂しました。

もうやることは全てやりましたってなったら、転職活動をしましょう。

 

ただ、いきなり退職だけは絶対してはダメ。なぜなら、リスクが高いからですね。

はっきり言うと、自分の思い描いている通りにならないからですね。

 

例えば、辞めて1カ月以内に転職したいと思っても、条件が合わなくて伸びる場合があります。

しかも、期間が伸びれば伸びるほど不利。

だから、辞めたいと思ってもまずは自分の市場価値を知りましょう。

 

市場価値を知るにはミイダスというアプリがおすすめです。

たった5分でかんたん無料登録!ミイダス>>

今の自分の市場価値に合った企業がオファーを出してくれるので改めて気づけます。

 

ミイダスについてはレビュー記事を書いてますので合わせてこちらも読んでください。

ミイダスの評判は悪いのか。登録して体験してみた【画像つき】 - たけとんぼ本音ブログ

 

自分の市場価値を知ったら、今度はエージェントにも相談しましょう。

年収500万以上ならJAC Recruitment(ジェイ エイ シー リクルートメント)

案件を多く紹介されたいならリクルートエージェント

ヘッドハンティングされたいならビズリーチ

 

今の自分に合ったところにエージェントに相談してみて下さい。

今が転職しやすい時期なのか含めて最適なアドバイスをもらえます

 

もうすでに、今すぐ活動したいという方は転職サイトもありです。

30代で営業職の方は下記の記事を合わせて読んで下さい。

 

まとめ

給与が上がらないってシビアな問題ですよね。

特にボーナスを削られたり、ずっと給与が変わらないままだと不安になりますし。

 

でも、『いきなり限界だぁもう辞める』っていうのは本当におすすめできません。

20代前半でしたら、取り返しはつきますが30代はそうはいきません。

 

しかも、日本の景気が悪くなっていく一方なので、ハードルがかなり高くなっていきます。

 

一番は交渉して給与が上がれば良いのですが、なかなか上手くいかないのが実態だと思います。

 

ただ、生活が圧迫されている状況であれば、早めに転職活動はしましょう。

『まだ、大丈夫』って言って、現状維持だと取り返しがつかないこともあります。

 

生活が苦しい方だからこそ、転職活動をして、自分の市場価値を知り今がタイミングなのかを把握して下さい。

その時に、条件が今より良かったら転職をすれば良いですから。

 

何度も言いますが、間違っても退職してからの転職は相当リスク高いですね。

僕も給与が低いからと言ってやりましたが、相当苦戦しました。

 

今考えてみると、余裕がないからなんですよね。

だから、全てが上手く回らなくなってしまうので、ちょっとできついなぁと思ったら早めに行動しましょう。